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大学生が自己表現・キャリアについて考えた!「地域創生を考える」講義の学生レポート

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大学生が自己表現・キャリアについて考えた!「地域創生を考える」講義の学生レポート

学生のキャリア教育「地域創生を考える」で自己表現をテーマに登壇

埼玉大学では、学生のキャリア形成の一環として「地域創生を考える」をテーマにした授業も行っています。

授業では、埼玉で活動する様々な方が登壇し「さまざまな仕事」「多様な生き方」について学生のみなさんにお話しします。
これまでに埼玉県に本社がある企業、受刑者の就労支援、NHK元アナウンサーや若手起業家など登壇されているそうです。

そして昨年末、恐れ多くもわたしも登壇してまいりました。

ちなみに、わたしが登壇した講義では、地域で10年以上活動している「親業訓練インストラクターという仕事」の説明と、「埼大生のための人間関係講座」と題してコミュニケーション(特に自己表現)について具体的な方法を伝授してきました。

当日の様子は簡単ですが別ブログでもご覧いただけます。

そして、講義後に大学生の皆さんが書いてくれた貴重なレポートが届いたのでこちらにまとめて掲載します。

子どもの出口、大人の入り口にいる大学生の「今」や考えていることが垣間見える学生レポートだと思います。


大学生の講義レポート

【Aさん】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

親の成長をサポートしていくというのが新しいなと思った。
親子関係を改善することで次世代のサポートも担うというのが素晴らしいと思った。
私は引っ込み型だが、宣言のわたしメッセージを意識して率直型になることができればいいなと思った。
また、好きなものについて考えるときに一番に浮かんできたのが愚痴ることだったのが自分でもショックだった。
嫌いなことの方がすぐに思いついてしまうのもなかなかショックだった。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

コミニケーションスキルというのはどんな職業でも必要不可欠なスキルになると思う。
この講義では主に親子関係をサポートするためのコミニケーションについて言及していたが、親子関係なく相手の
はなしの聞き方、表現方法はどんな場面でも大事なスキルになってくる。
コミニケーションの仕方はなかなか習うことはなく、それぞれの環境で学んでいくものだが、知らず知らずのうちによくないコミニケーションスキルが身に付いているかもしれないのでしっかり正しいスキルを習得していきたい。


【Bさん】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「親もいろんな思いを抱えて生きている」
私は親の言動に何かとイライラしがちだが、親も子育てのプロではないのだから、わからないこともあるだろうと考えられるようになった。
自分の思いをきちんと伝えるようにしたいと感じた。
また、自分が親になることがあったら、自分の子どもにも「言いたいことは躊躇せずに行ってね」といえるようになりたい。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

対越の私メッセージの伝え方で、自分の立場のみならず相手の立場や気分を害さずに心地よくコミュニケーションをとるためには、いくつかの段階を踏んで対話していくことが重要ということ。
どの「私メッセージ」にも言えることだが、相手の伝えたいことを受け止めてから自分の考えを開示していくことはコミュニケーションをとる上での極意のように感じた。


【Cさん】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「自分の人生を「自分が主役」で生きている人は自分の欲求を知っている人」という言葉は印象に残った。
どうしても普段のかかわりのなかで、自分を主役にしきれていないと感じることが多い。
しかし、それを変えていき、意識して口に出していったり身近な関係を大切にしたりすることを行っていかなければいけないな、と感じたから。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

相手の言ったことを能動的にとらえたり、理由と自分の欲求を示したうえで相手に何かを伝えることは、思ったよりもできていないかもしれないと感じた。
率直型になり、正しい「聴く」という動作や「伝える」という動作をできるようになると、いい人間関係を作ることができ、よりよく多くの人とかかわることができ、キャリアの形成にも役立ってくるようになるのかなと感じた。

ーその他、今日の講義の感想、気づいたことや参考になったことなど

自分を見直し、人とのかかわりについて考えるいい機会でした。
後半の「埼大生のための人間関係講座」については、メモしきれていないこともいくつかあったので、ぜひスライドをいただければと思っています。


【Dさん】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「相手の言ったことを能動的に捉え、こちらが理解したことを相手に伝え、その理解が正確かどうかを確かめる作業が重要」という発言が最も印象に残りました。
人の話に自分の返答を被せてしまうことが日常生活で多々ありました。
私にはこの動作が足りていないのだと今回の講義でようやく気付けました。
相手の発言を振り返ってワンテンポ置くことでスムーズに話の展開と話のキャッチボールができるのだと考えました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

「自己表現の場を確保すること、それに伴い自分のことを知っておくこと」がキャリア形成において役立つと感じました。
私探しのコーナーでは想像以上に自分のことを知らないのだと気付きました。
また、考えてみた時に新たな一面が少し見えたような気がしました。
そういった気付きを大事な場面になって気付くのではなく、事前に自己分析して自分の良さや短所を把握しておくことが重要だと感じました。

ーその他、今日の講義の感想、気づいたことや参考になったことなど

私は講義内の3つの方のお話の時に率直型を選びました。率直型の説明の通り授業やバイト先で積極的に発言するようにしていてディスカッションの場で褒められることがありました。
しかし日常生活ではありのままの意見で空気を乱してしまったり、たまにわがままな意見を言ってしまったりすることがあります。
講義内では取り上げられてはいませんでしたが、3つの型にはそれぞれの良さと短所があり他の型と繋がる部分もあります。
率直型だから良いという訳ではないように感じました。
「相手も自分の人生を主役で生きている」という発言が素敵でした。
これこそ相手を尊重するという考えに直結していると思います。
また、自分の人生では自分が主役なのだからもっと堂々と行動して主役であり、主人公であるために自分を誇れる自信を持った姿勢を心掛けたいと思います。


【Eさん】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

自分の人生は自分が主役であるということを忘れてはならないということが印象に残った。
人はそれぞれが主役自身であり、主役だからといって目立つことをしないというわけではなく、周りに流されず自分のしたいことをすることが主役の役目なのだと思う。
そしてみんなそれぞれが主役なのだから他者の主役の役目を奪ってはならないので配慮や敬意を持つことが大切だと思う。
他者との良好な関係を持てるようにすることも主役の役目であると思うし、そうした連鎖が生まれることでより良い人間関係を築いていけると思う。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

自分の性格をしっかり把握することが大切であると感じることができた。
僕は自分の思っていることを人よりも意見として言うことができると思うがその反面周りの人間を傷つけているときがあると思う。
他人を傷つけることは決して称賛されることではないし、配慮が欠けている行動ではあるが築けた先に成長があるのは紛れもないことだし、だから他者に対して配慮の気持ち、敬意の気持ちを持ちながら自分の意見を遠慮なく言えるようにしていきたいと思う。
ただ、発言をするからには責任を持つことが大切であると思う。

ーその他、今日の講義の感想、気づいたことや参考になったことなど

自分を知ること


【Fさん】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「自分が人生の主役」は他人も同じであること。自分が人生の主役であるということは言われなくても理解していることだが、他人も同じように人生の主役であるということは意外と忘れがちなことだと思う。これを忘れずに生活することが他人とのコミュニケーションには重要だと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

自分は自分の意見を何も考えずに言ってしまうタイプなので、率直型のように自分の意見を表明した上で、相手のことを意識しつつ意見を言い、相手の意見との融和を図れるようにしたいと思う。
そのためにも相手も人生の主役であることを念頭に置き、尊重したコミュニケーションを取っていきたい。


【Gさん】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「互いに言いたいことが言える」ということが印象的でした。
日本人は引っ込み思案で相手に察して行動してもらうことが他の国の人と比べて多いと思います。
そんな中で自分の意見をはっきりと伝える事の重要性に気づかされました。
私は攻撃型でもあり引っ込み思案型でもあるという面倒くさい性格をしています。
どんな時に攻撃型になりやすいのか、引っ込み思案型になりやすいのか意識して生活してみたいと思います。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

ただ相手にお願いをするのではなく、「何のために」「どうしてほしいのか」を伝えることは働く上でも大切なことだと思いました。
人間関係は友人関係だけでなく先輩後輩や上司部下など様々ものです。
トラブルなく自分も相手も良い気持ちでいるためには自分の意見をはっきり伝えることが大切だということを今回の講義で学びました。
また、意見を発信し続けるのではなく、「聞く」ということも大切にしていきたいです。

ーその他、今日の講義の感想、気づいたことや参考になったことなど

会話という行為は日常的に行っているため、普段やらないことよりもいい加減に行ってしまうと思います。
特に、家族に対してはいい加減になってしまうことが多いと思います。
今回の講義で自分の話し方について考え直すことができたので、少しずつ無理のない程度に直していきたいです。
本日はありがとうございました。


【Hさん】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

人と人のコミュニケーションに年齢の違いは関係ないという言葉が印象に残っている。
私も、アルバイトをする上で、年上の社員とのコミュニケーションに苦しむ場面があった。
しかし、「年上だから」「私とは価値観が違うから」という都合の良い言葉で片付けてしまっていた自分に気づいた。講師の先生も仰っていたように、人間は違って当たり前である。
私もそこから逃げずにしっかりと向き合ってゆきたい。そのように気づけたため、この言葉が印象に残っている。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

人間関係におけるパターンがこれからのキャリア形成に役に立つと感じた。
新入社員の頃は上司と、入社して時間が立ったら、部下とコミュニケーションは発生する。
コミュニケーションの齟齬は、すなわち、仕事の障害につながってしまう。
仕事の障害は会社の不利益につながってしまうので、それは望ましくない。
これからのキャリア形成において、会社に利益を出せる人間になるために、何より気持ちよく働くために、この講義を生かしてゆきたい。


【Iさん】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回は一言ではなく、親の気持ちが少しだけ分かりました。
自分はまだ子供はおろか結婚もしていないのですが、ゆくゆくは結婚して子供をもつと思います。
まだ想像もつかないことですがいずれ考えなければならないことです。
やはり、様々な苦悩があるんだなと思わされました。
苦労や不満がたまってもその立場故吐き出すところも少なく、たまっていくんだろうと思います。
自分を育ててくれた親の大変さ、親への感謝が少しだけ分かりました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

自分は「ひっこみ型」の人間でした。
大勢の意見に流されて、自分の意見を主張することが苦手です。
友達とかと遊んでいるときも流されてしまいます。
先生のおっしゃっていた「ひっこみ型」に当てはまる事例が多かったです。
自分も率直型の人間になりたいなと思いました。
素直に思ったことが言えて、相手の意見も尊重できる人間になりたいです。


【Jさん】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

人間のタイプとして率直型が理想的だということです。
自分自身今日の講義の3タイプだったら、率直型に当てはまると思っていて、日本人は自分の意見を主張せず思っていることややりたいことができないという性格の人が多いということにコンプレックスを抱いていて、自己表現をもっとしていくべきだと共感できたからです。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

自分で何かやりたいことがあってそれをやろうとしても自分一人だけでこなすのはなかなか困難なことであり、やはり何かを他人に任せることも大切だと思っていて、そういった場合に必要となってくるのがコミュニケーションであり、人を動かせる、ついてきてもらえるような人になりたいなと思いました。


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生駒 章子

ファミリーワークス合同会社代表l元ガミガミママの親業インストラクターl

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