出前授業

コミュニケーションを学ぶ「人間関係講座」を聞いた埼玉大学の学生116人のレポートのご紹介

2023年1月28日

【学生61】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

印象に残ったことは、人はコミュニケーションをとるとき三つの形態に区別できるということである。
理由は私が今まで出会った人たちを分析すると確かに三つの形態に分けることができると思ったからである。
私はあまり自分の意見を言えずに押し込めてしまうことが多いため、素直に言える率直型になっていけるようにこれからの人間関係を考えていきたい。
自分の人生を自分が主役として生きていけるように、自分の欲求を満たしていきたい。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

人と話をするときは自分の意見を言いつつ相手の意見も尊重することが大切という話がキャリア形成に役立つと思った。
将来教員になりたいという夢があり、その夢を実現させたいなら、現段階から人とコミュニケーションをとるときはしっかりと意識することが大切だと思った。
生徒に対して自分の意見ばかり主張するのではなく、生徒の意見にも寄り添える教師になれるように普段から意識していきたい。


【学生62】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「自分の人生の主役は『自分』」という言葉が最も印象に残った。
なぜなら「人生という物語の『主人公』は自分。人間は一人ひとり違うのですから、それぞれが自分の物語を作っていかなければなりません。」という心理学者・河合隼雄氏の言葉を思い出したからである。
今回の講義を通して、自分の人生を「自分が主役」で生きている人は自分の欲求を知っており、一方で相手も自分の人生を主役で生きているため、何気ない日常の中で感じる自分の思いを認識する口にすることから始めてみることが大切である。
自己表現のあとは相手の話を聞くことを意識することでさらに自分の感性・考え方・価値観が広がると考えた。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

信頼関係の構築では人間関係の基本である1対1のコミュニケーションの理論とスキルを体系的に学び練習し実践することがこれからのキャリア形成に役立つと思った。
人間関係はいくつもの関係が複雑に相互作用しているため、学校だけでなく社会に出ても非常に難し
くひょっとしたら一生の課題なのではないかと考える。
しかしその複雑さの中にもこれは確かだと思える軸・筋道のようなものがあり、それらあらゆる関係の最も重要な土台に1対1の関係がある。
どんな人間も何かを願い何かに悩みながら生きており、そこにその人間の「成長点」とも言える自己形成の萌芽がある。
相手がそれを全て理解できるはずもないし理解できなくてもいい。
ただそこに関心を向け続けている限り互いに関心を向け合う場が形成されてくる。
それが基盤にある限り人間は相手と並び見になって様々な人間との触れ合いにつなぎたくもなってくる。
キャリア形成では「人と人の関係は他者への関心を土台とすること」「どんなに複雑な状況に置かれてもそのシンプルな原則に立ち返ること」が重要であると考えた。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

上記の2つの項目の記述内容に加えて、今回の講義を通して、「人間関係」についての自分の意見を深めていくきっかけになった。
人間とは十人十色で、共同活動では色々な性格・感覚・価値観の集合体ゆえに、ある一つのことに対して「温度差」が生じて、この「温度差」から生じる「人間関係」の難しさが考えられる。
しかしこの「温度差」という概念=視点はどこか「量的」なニュアンスを持っている。重要なのは「温度差」への対応よりもむしろ、「色々な環境」「色々な人との関わり」「色々な経験・体験」などの外界の刺激、すなわちそれぞれの環境・関わり・経験の違いという「質的」な部分にあるのだと考えた。
それぞれの人間のこれまでの自己形成の歩みがあるからこそ今現在の主題や題材に対する向かい方・アプローチが違っている。
しかもさらにそれが現在の環境・関わり・経験をどのように生きるかによって再形成される可能性に開かれている。
最も重要なのはそれぞれの人間がその自己の再形成の一歩をどのように歩み出すかに関心を向けることであって、結果としてそこでの相互作用が全体の「温度」の高まりを生むこともあるかもしれないが、その高まりそのものを目的としてめがけているわけではないという視点も大切であると考えた。
私は教育学部小学校コースに所属しているが、例えば、小学校においてみんなで何かを料理して食べるという活動だけでも、幼稚園・保育園のときに「完食できない子どもはダメな人間になる」と言われ続けた子どもにとっては不安と苦痛の時間になるかもしれない。
しかし先生が「食べても食べなくてもいいから自分で判断すればそれでいいんだよ」と伝えたりその子どもの好物を一緒に考えたりする営みがあれば、その子どもが自ら一歩を歩み出すきっかけになるかもしれない。
そしたらそのことをみんなで喜び合えるだろう。
つまりそうであるならば、全体の「温度差」への気遣いよりも一人ひとりの一歩の「質的」な意味に人間としての関心のエネルギーを注いだ方がいいのではないかと考えた。


【学生63】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

自分で意識して自分の意思を伝えることが大切であるということ。
私は人と対話するとき、自分の意見を主張するというよりかは相手の意思を汲めるように相手主軸で物事を進めてしまう。
なるべく相手との関係に波風をたてたくないからであるが、たまに相手に合わせてばかりでしんどいな、人間関係ってめんどくさいなと感じてしまうことがよくある。
私は将来教師になりたいという夢がある。
さらにもしかしたら母親になるかもしれない。
これから常に人と関わり続けるので、対人スキルを身に着けたいと常々悩んでた。
今回の講義で、自分の意見を押し殺して相手に合わせるばかりというのは適切なコミュニケーションではないと改めて学んだ。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

断る意思を持ち、理由を述べて断るというのが上手な断り方である。
協力を求める際はニーズとウォンツを合わせて伝える。
相手を責めることなく、自分の否定的な感情(相手のどの行動が気になるのか、その行動が自分にどんな影響を与えているのかなど)を持っていることを相手に知らせ、きちんと伝えて向き合うことが大切である。
前のレポートで述べたとおり、私は自己主張をあきらめてしまうことが多い。
しかし、今回の講義で提示されたこれらのポイントを押さえて人と接していけば、相手を傷つけたり関係をこじらせてしまうことも少なくなると考えた。このスキルを自分の強みにできるようにして、仕事や家庭で活かしていきたい。


【学生64】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

人間関係における三つの行動パターンで「率直型は自分が人生の主役で、相手にとっては名脇役」という一言が最も印象に残りました。
「自分の欲求の扱い方が上手な人」のことをとても上手く言い表していると思ったからです。
コミュニケーションにおいて、自分も相手も嫌な思いをせずに自分の意見を伝えるのは時に難しいこと
でもありますが、同時にできる限り近づき増やしていくべき理想の形でもあると思いました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

何か困ったことが起きて相手に自分の要求を通したいときに、命令という形をとるのではなく、相手の行動、自分への影響、自分の感情という三部構成をとって伝えるという技は、仕事においてもあらゆる場面で役に立つと思いました。
また、自分のキャリアを形成していく上でも人付き合いは避けられませんが、例えばそこで会話を交わすとき「コミュケーションを阻む12の型」を避け、「言葉の招待状」を送ることで相手の話を促すという視点も大切だということに気付かされました。


【学生65】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の講義で最も印象に残った一言は、自分のことを伝えたら相手のことも聞くことを意識するということです。
これは困った時の話し方のポイントですが、困った時はやはり自分から相手にコミュニケーションを取りに行かなければいけません。
いつまでも我慢していては身が持たないからです。
今までの自分は相手を責めることで困っているということを伝えようとしていましたが、今回の講義を
通じて3部構成でしっかりと自分の気持ちを伝えた上で、相手の主張も聞く、そしてその先にある真実を知るということの大切さを学ぶことが出来ました。
そのことのいちばん重要な部分だと感じたため、自分のことを伝えたら相手のことも聞くことを意識するということが最も印象に残りました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

今回の講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは、自分の意見の前に相手の意見を聞くことで相手が「わかってもらえた」という気持ちになり、その正の感情のお陰で自分の意見も通りやすくなるということです。
自分の意見を伝えたいが故に、先走ってしまうよりも、一旦相手の主張を聞くことで相手の気持ちを変化させるという考え方は、自分の中に今まで無かったためとても為になりました。


【学66

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

最後に仰った「自分の人生の主役は自分、相手にとっては名脇役」という言葉が印象に残った。
自分の人生は、もちろん自分の意志に素直に従って様々なことを判断するのが理想である。
しかし、私は人間関係における3つのタイプの中でひっこみ型に近く、自分の考えを主張することが苦手である。
また、相手に合わせて面倒ごとを避けようと考えることが多い。
ここから少しでも素直型に近づけるように、伝え方を工夫すれば断ってよいことやこの言葉のように自分を主体として考えることを意識したいと感じた。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

この講義では、親子関係をヒントにある程度よく知った人とのコミュニケーションを想定した事例が多かった。
ただ、理想となる素直型の行動パターンは、知らない人とコミュニケーションを取る際にも活きてくるので、今後にとても役立つお話であった。
授業内のワークで行った自分のことを誰かに伝える練習は、就職面接に向けてのとても基礎的な練習にもなったと思う。
就活では、自分がある事柄に対してどう考えているのか咄嗟に言語化して伝えるスキルが必要となってくるので、お話にもあったように自分から自分のことを伝えるのに慣れていくことの重要性を感じた。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

コミュニケーションに限らず、もう少し自分に素直になろうと思った。
好きなことを遠慮せずに楽しむ、興味のある仕事について深く調べるなどのことは、1年生のうちにやっておいた方がいいことでもあるので、自分で自分をもう少し知る必要があると感じた。


【学生67】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の講義の中で、自分の人生の主役は「自分」自分の人生を「自分が主役」で生きている人は、自分の欲求を知っている人相手も自分の人生を主役で生きている、という言葉がとても印象に残りまし
た。
理由としては、今まで自分の中でなんとなくで感じでいたことをしっかりと言葉として確認できたので、とてもしっかりときたからです。
今後、この言葉を大切にしていたいです。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

今回の講義全体を通じて、今後自分がキャリア形成をする上でどのように人間関係を築いていけば良いのかその指針を得ることができたと感じました。
私たちが、社会で行くためにはたくさんの人とコミュニケーショを取らなければならないので、今回学んだ、率直型になることやコミュニケーションを阻む12の型を意識して周りの人とコミュニケーションをとってより良い人間関係を築いていきたいです。


【学生68】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今日の講義でもっとも印象に残った一言は「人間関係の基本は1対1のコミュニケーションです」という一言だ。
人間関係と聞くと大人数との間で複雑に絡み合っている難解なものと感じ、大変なものと感じていた。だが、人間関係の根本は1対1であることを知れて人間関係とはその繋がりで構築されていき、その過程で信頼関係が築かれていくのだと考えた。
また、より良い人間関係を築けるようどんな相手にも率直型の人間になれるように「聞く」という行為に重きを置いて生活していきたいと考えた。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

最後のお話してくださった「対決の私メッセージ」がこれからのキャリア形成に役立つと感じた。
具体的には自身の感情だけでなく相手のどの行動がどう自身に影響しているかなど三部構成で伝える
という具体的な方法は、この先の友人や将来職場での壁を取り払い、一歩進んだ良好な関係を築く手助けになると考えた。
また、幼稚園教諭を目指す私にとって相手に理解を示すことを大切にした「聞く」は、子どもだけでなくその保護者とも信頼関係を築くことに役立つと感じた。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

この地域創生を考えるaは実際にこれからの進路を考えるうえでの選択肢や視野を大きく広げるものになりました。
ありがとうございました!


【学生69】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の授業で最も印象に残った一言は、自分が話したら相手の話も聞くことが大切だということだ。
一見当たり前のようなことであるが、実際に私は自分が話したいことを話したら、満足してしまいが
ちである。
また相手に何か不満等を伝える時は一方的になってしまう。
そのため、相手の話も聞く姿勢を身に付けていく必要を感じた。自分が一方的に話すのではなく、相手の話をよく聞くことで、よい関係性を作りたい。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは、親業訓練という自分にとって新しい分野の企業を知ったことである。
親への支援は役所等で行われているものであり、企業があるということを知らなかった。
現代では様々な親がおり、子どもが苦痛や苦悩を抱えていることも多いと思う。
そのため親業訓練は需要が高くなっていくと感じた。
自分が親になった際にも、コミュニケーションの取り方に気を付けていきたいと感じた。


【学生70】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「内部で思っていることと外部に発信していることが違うことがある」
相手と会話をするときに、表情もきちんと見る必要があることの大切さを改めて知れました。
本当に伝えたいことを言葉にできなかったり、そのことに気づいてほしかったり、事情は人それぞれだけど内部で思っていることと外部に発信していることが違うことがある場合が存在することにハッとしました。
言葉がすべてじゃなく、相手の表情や口調、しぐさなどあらゆる情報すべてで会話をしなくてはいけないのだなと気づかされたので、心に残っています。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

率直型になった方が、キャリア形成はもちろん、人生がうまくいくのだろうなと感じました。
自分の言いたいことを言えずに我慢していると仕事も思うようにいかないだろうし、かといって相手に文句ばかり言うのも、自分を助けてくれたり導いてくれたりする人をなかなか作れないだろうなと思います。
仕事で成長していくには、自分の意見を言えることが大事で、時には自分の意見を押し通す強さも必要だけれど、やはり相手の意見もきちんと聞けて、その意見に対する自分の考えも共有できるような人になることが大切になってくるのではないかなと思い、率直型になる必要性を感じました。


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【学生71】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「相手の話を聞くことが大切」
コミュニケーションを阻む12のことを学んだ時に、「それじゃあ返答のしようがないのではないか」と感じたが、「これら12のことはあなたの意見である」ということを聞いたときにハッとした。
相手の話を聞くときは「聞く」ことに徹することが重要なのだと知った。
私は弟に接するときの自分と重ねて聞いていたが、いつも弟に対して説教チックになってしまっているなと感じた。
自分は経験があるから彼にそれを伝えることで彼の役に立つのではないかと思ってついつい言い過ぎてしまうが、まずは彼の話を聞こうという姿勢をとっていなかったなと思って反省できたので、今回の講義はとても勉強になった。 。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

元々親子関係に不安を感じていて親業訓練を受けてみたことから、それを教える側のインストラクターになったという経歴が印象に残った。
この授業を受講してから、「新卒で就職し働き続ける」という、私の中の「働く」というイメージが良い意味で壊されていっているような感じがするが、今回の講義の方もまたそのような型にとらわれない働き方をしていると思った。
自分の親子関係から親業訓練に興味をもち、それを仕事にしたということを聞いて、急いで自分のやりたいことを見つけなくてもそれが見つかる、それを職に生かせるタイミングはいずれ訪れるのだと思った。
自分はまだ、将来どんなことをやりたいのかわからない。
在学中に興味があることに多く触れて、少しでもやりたいことを見つけたいとは思っているが、それを卒業するまでに見つけるという期限じゃなくても手遅れということはないのだ、と今回のお話を聞いて感じた。
また人生の中でいつどこにきっかけが転がっているのかもわからないな、と感じた。
埼大生のための人間関係講座が非常に役に立った。
先生によると、人間関係の行動パターンには攻撃型・ひっこみ型・率直型があるという。
それぞれの型の特徴を聞き、自分は攻撃型が多いので率直型中心に直すべきだと感じた。
まずは「宣言のわたしメッセージ」から始めたい。
今後それを意識すれば、将来人間関係が円滑になり、これからのキャリア形成に非常に役立つと思う。


【学生72】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

私の印象に最も残った言葉は、人間関係において人は攻撃型、引っ込み型、率直型の三つの行動パターンを持つということです。
まず攻撃型とは、自分の欲求は満たすが相手の欲求は満たそうとしないという、いわば自己中心的な人物である。
引っ込み型とは自分の欲求を満たすことは考えず、相手の欲求を満たそうとする人である。
率直型は自分も相手も大切にする理想的な人物である。
私はこのような考え方をこの講義で初めて知りました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

今回の講義で最もキャリア形成に役立つと思ったことは、話し相手の状態によって投げかける言葉を変える方法です。
私はこのことを学んだことでより言葉遣いに気をつけようと思いました。
例えば落ち込んでいる人と会話をするときは思ったことをすぐに口にするや、正しいことをただ言うことなどは、その落ちこんでいる相手を傷つけてしまいます。
気分が落ちている人と話すときはまず相手に寄り添い、相手のことをよく理解していること伝えることが重要です。


【学生73】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の講義で印象に残ったのは「自分も相手も大事にしたコミュニケーションがベスト」という一言です。
理由は私は講義を聞いていて、ひっこみ型だと感じ、自分の気持ちを伝えないで相手に合わせてしまうので今の私のコミュニケーションの取り方はあまり良くないんだなと思ったからです。
自分のことも尊重するようなコミュニケーションの取り方を少しずつ覚えていきたいなと思いました。
そのために自己主張もある程度するように普段から心掛けたいです。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

キャリア育成に役立つと思ったのは、わたしメッセージです。
人付き合いや人間関係を築く上で役に立つなと感じました。
将来親になったら、今回の授業で教えてもらったポイントを活用したいなと思いました。
また最後に話されていた「自分の人生の主役は自分、相手の人生の主役は相手」という言葉は当たり前ではあるのの、そのことを意識することで自分と相手の尊重をバランスよくできるなと思いました。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

そもそも親業という言葉を知らなかったので、こういうものがあるんだと視野が広がりました。


【学生74】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の講義で最も印象に残っているのは、行動パターンが3つに分かれていることだ。
この話を聞いて、自分は家族・友達によってそれぞれ接し方が違うなと感じたからだ。
たまに家族とはなしている時に攻撃型になって喧嘩になったり友達とハンス時にひっこみ型になって少しストレスが溜ったりする時がある。
率直型の行動パターンが一番いいことを知ることができたので、包み隠さずに話せるようにして生きたいと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

今回の講義の中で今後のキャリア形成に役立つと思ったことは、率直型の人でいることだ。自分のことも相手のことも尊重し、気持ちと行動が一致しているため楽にいられるし、人と話す上で気持ちよく会話ができると思ったからだ。
自分のことを包み隠さずに話して、また何かをお願いするときや断るときは必ず理由も述べる。
これを今後人と話すときには実践していきたい。


【学生75】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

自分の人生を「自分が主役」で生きている人は自分の欲求を知っている人なのだという言葉がとても印象に残った。
理由は、今までの生活を振り返ろうというきっかけになったからである。
自分はどうしても、自分の欲求を自分の中で殺してしまうことが多いなと思った。
そのような考えでは、自分はもちろん大切にできていないし、相手を大切にも出来ていないことを知った。
すぐには実行できないかもしれないが、「内外一致」を意識して生活していきたいと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

コミュニケーションの話で、聞き手として、相手の話を理解したことを確かめるということは大事だなと思った。
さらに、相手の表情や体全体を見ることも大切だということは、他の授業でも学んだことだったので、より実感した。
相手の言いたいことを、真剣に聞いて、自分も言いたいことを真剣に伝えるという関係が築けたらいい
なと思った。
今日教わったことを仕事場でも生かして、自分を大切にできて相手も大切にできる、すてきな大人になりたいと思った。


【学76

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

私は、「断る意思に加えて、理由を述べて断ることが大事である」という一言が印象に残っている。
私は、提案や誘いがあったときにうまく断わることができなくて悩んでいた。
これまでは、断る意思だけを相手に伝えようとしていたがそれだけだと一方的な押し付けになり、相手を不快にさせてしまう。
だから意思に加えて、理由も話すことで相手に自分の事情を伝えることが必要なのだと気づいたので印象に残っている。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

困ったことが起きたとき、相手を責めることなく自分の否定的な感情を持っていることを相手に知らせきちんと伝えて向き合うことが大切だとわかった。
具体的には、相手のどの「行動」が気になるのか、その行動が自分にどんな「影響」を与えているのか、それによる自分の「感情」を3部構成にして話すことが大事である。
特に影響を伝えることは重要で、自分のことを伝えたら相手のことも聞くのを意識する必要がある。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

生きていくうえで欠かせないコミュニケーションで注意するべきことについて学ぶことができてよかった。
どの場合でも、相手の話を聞くことを意識することが大事であると思った。
また、自分が話すときも話したときにどんな影響があるのかをじっくりと考えてから、伝えていきたいと思った。


【学生77】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の講義で最も印象に残っているのは、人間関係において行動パターンが3つあるということだ。
その理由として、この話を聞いたとき私自身人によって違うパターンで接しているなと感じたからだ。
家族と話す時に攻撃型になって喧嘩になったり、大人数でいるときにひっこみ型になってストレスが溜ったりするときがたまにある。
こういうことがないように、自分のことを包み隠さずに話す率直型で接するようにしたいなと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

今回の講義の中でこれからのキャリア形成に役立つなと思ったことは、率直型で人と接することだ。
率直型でいることで自分や相手も尊重でき、気持ちと行動が一致しているため楽に接することができ
るし、気持ちよく会話することができると思ったからだ。
そのため、今後は自分のことや思ったことは包み隠さずに話したり、お願いするときや断るときなどは必ず理由をつけて話したりしていきたい。


【学生78】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

親子関係改善を通して親の成長をサポートし、次世代を育成するということがもっとも印象に残った。
なぜなら、子どもの成長をサポートしてくれる場所(学校など)はあるのに、親の成長をサポートしてくれる場所はないからだ。
親になることに不安を感じたり、親子関係に悩んだりする人はたくさんいる。
それなのに、相談に乗ってくれる人がいない。
よく考えたら、サポートが必要なのは子どもだけではない。
親業訓練を通して子育てや親子関係に対する悩みを解消できたら良いなと思う。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

相手を傷つけることなく自分の意見を伝える方法や、正しい話の聞き方などを学ぶことができてよかったし、これから先、とても役に立つと思った。
人間関係における3つの行動パターン(攻撃型・ひっこみ型・率直型)について初めて知ったが、確かに人によっては接し方を変えてしまっていると思った。
特に私は、ひっこみ型になってしまっている。
これからは、誰に対しても率直型で接し、自分はこう思うと相手に正直に・率直に伝え、同時に、自分も相手も尊重する行動をとるようにしたいと思う。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

私は教師を目指していますが、今回の講義で学んだことは、将来とても役に立つと思いました。
親業訓練インストラクターの資格を持っていたら、教師として仕事をしながら、保護者の親子関係の悩
みを聞いたり、相談に乗ったりすることができるので、親業訓練について学んでみたいと思いました。また、私もそうですが、教師に対して生徒はひっこみ型になりやすいと思うので、そのことを理解したうえで、生徒を徐々に率直型になれるようにしていきたいです。
自分のことについて考えるきっかけにもなりました。
貴重なお話を聞くことができてよかったです。


【学生79】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

相手に求めたり、断ったりするときに理由とともにどういう行動をとるかということを伝えることが大事だとわかったが、例にあった家で「ゆっくりしたいから」という理由はノリが悪いと思われる可
能性や、本当は嫌いなんじゃないかなどと思われるが高く、そのままではよくないと思う。
個人的にはただ理由を伝えるだけではだめだと思っていて、相手を不快にさせないように、「ごめん」とはさんだり、「また誘ってね」や「行きたかった」などフォローの言葉を付け加えることが大切だと思う。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

率直型の例についてたくさんあったがだいぶ攻撃型よりであると感じた。
大事なのは受け手側の意見だと思うので率直に伝えるだけではぶっきらぼうになってしまい言い回しも気を付けなければならないと思った。
キチンと意見を言うにしても低姿勢な態度からの発言にすることで相手が攻撃的に感じることも減り、相手とよりよい関係を作り上げていけると自分の考えと組み合わせて成長することができたと思う。


【学生80】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

講義でもっとも印象に残った一言は、会話をキャッチボールにたとえた話です。
よく例えられる話ではありますが、私自身相手のボールを同じくらいに勢いで返すのはキャッチボールでは当たり前にしていることですが、会話ではできていないことが多くあります。
自分が言いたいことだけを喋ってしまうことが多いので、相手が求めている返答や共感をしていけるように気を付けたいと思いました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

キャリア形成に役立つと思ったことは、人間関係において率直型の行動パターンが最も良いということです。
仕事をしていくうえでコミュニケーションは不可欠で、業務上の会話だけでなく普段の何気ない会話でもよい関係を構築するために率直型での会話が必要になると思います。
今のうちから率直型を意識して普段の会話をして自然と良い行動パターンを取れるようにしていきたいと思います。

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