出前授業

コミュニケーションを学ぶ「人間関係講座」を聞いた埼玉大学の学生116人のレポートのご紹介

2023年1月28日

【学生41】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

最も印象に残ったのは、ひっこみ型が自分を大切にしないパターンだということです。
理由は自分がどちらかと言うと自分の意見を言わず相手に同意するタイプだからです。
友達などと会話をする時に、納得できなかったりすることは誰しもあると思います。
今まで自分もそういう経験がよくあり、意見を言えば関係が崩れるかもしれないと思ってはっきりいうことができなかったので、今回の対決の私メッセージのような方法で伝えるのがいいというのを知れたのはとても良かったです。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

講義でもおっしゃっていたように、将来的に就職すると必ず人間関係で悩む機会が出てくると思います。
その時に、相手の気持ちを思いやりながらも自分の意見を伝える力というのはとても重要になってくると思います。
その意味でも3つのポイントを押さえたメッセージの発信の仕方であったり、自分も実際にやってしまってることもいくつかあった、12のコミュニケーションを妨害する対応などを知ることができたのは今後役に立つと感じました。


【学生42】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「自分の気持ちをしっかり伝えたうえで相手の話も聞く」という一言が最も印象に残った。
私は、コミュニケーション能力は上手に話す能力だと認識してしまっていた。
しかし、コミュニケーションにおいて大切なことは、話すことだけでなく相手の話をよく聞き、表
面上の言葉だけではなく表情や身振り手振りまで観察し、相手の気持ちを汲み取ることだと知った。
今日学んだ上手な話の聞き方を実際の友人との会話で実践してみようと思う。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

今まで学校で何度も「コミュニケーション能力が大事」と言われてきたが、ここまできちんとコミュニケーションについて学び考えるのは今日が初めてだった。
会話のキャッチボールの方法についてわかりやすい具体例とともに説明してくださったおかげで理解しやすかった。
これから社会に出てますます人と関わる場面が増えると思うので、効果的な意見の伝え方や、上手な聞き方など、将来役立つことを多く知ることができてよかった。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

私は、主にひっこみ型の行動をとることが多いな、と感じた。
どうしても気をつかいすぎてしまい疲れることが多々ある。
率直型に近づくために、今日の宣言のわたしメッセージのような感じで、まず伝えることを意識しようと思った。


【学生43】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「相手を責めることなく自分の否定的な感情を相手に伝える」という言葉が印象に残った。
これまでの人生で、自分の否定的な感情を伝える際には相手を責めてしまっていた。
しかし、行動→影響→感情というプロセスで話すことで、相手は影響の部分に注目するため、きちんと向き合うことができるというのはとても勉強になった。
頭ごなしに否定するよりも、どの部分がどういう風に困るのかしっかりと伝えることで、解決策を導き出せるというのは良い方法だと考えた。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

行動パターンを率直型に変えるというのは大切なことだと思った。
自分と相手のどちらも尊重するというのは生きる上で重要で、どちらかへの配慮が欠けてしまえば快適な生活が送れなくなってしまう。
実際に誰かに自分のことを伝え、相手にもその人のことを伝えてもらう体験をしたことで、自分の考えを主張するとともに相手の考えを受け入れることの重要性を身をもって学ぶことができた。
このことを意識していけば今後のキャリアに役立つと考えた。


【学生44】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「わたしメッセージ」というワードが最も印象に残っている。
攻撃型、ひっこみ型、率直型の3つのタイプがあり、率直型に近づくための自己表現で、実際に頭の中でわたしメッセージを実行してみると、自分と相手を大切にした話し方、言葉が生まれ、すごいと思っ
た。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

これから社会に出ると、新しいコミュニティが次々と生まれるため、コミュニケーションは必然と必要となる。
このコミュニケーションを円滑に行うための素晴らしいアドバイスをもらえたと思う。
自分はまだ率直型になりきれていないので、少しずつ修正できたと思う。


【学生45】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

自分の人生の主役は自分という言葉が印象に残っている。
今日は、コミュニケーションについて考える機会が多く、遊びを断る時の断りたい時などの断り方や、相手を尊重しつつ自分の欲求を伝えることの大事さなどを再認識できた。
相手を尊重することも大事だがそれ以上に自分が不快な思いをしないことが必要であるので、変に萎
縮することなくyes,noをはっきり伝えることが大切だと思う。
日本の文化的にもこのような傾向が強いと思うので、流されることなく自分の意思をまず考えたいと思う。
いい機会となった。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

親になることの責任や難しさを考えることができたいい機会だった。
子供が起こした問題は、親の教育の問題といわれても、確かにそうだと感じる。
信頼関係を親子間でつくることも非常に大事だと感じ、子供と長い時間を過ごすため親になった際には子供には社会的なマナーや上手なコミュニケーションを身につけれさせれるようにしたいと感じた。
あと10年後ぐらいには結婚して、子供ができている可能性があると考えるとこのようなことを考える機械は本当に大事だと思いました。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

普段コミュニケーションや子育てについて学ぶ機会があまりなかったので、よかった。


【学46

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「相手の言ったことを伝えて確かめる」という言葉が印象に残った。
会話のキャッチボールで相手への返答の選択肢がたくさんあって、短い間で上手い返しをすることは難しいと思っていたが、まず相手のことを考えて発言すればいいのだと分かった。
こちらが相手が言ったことに対してまず理解を示すことが大事だと勉強した。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

「わたしメッセージ」についてとても勉強になった。
相手に、相手の行動により自分にどんな影響があって自分がどんな気持ちになるか伝えることで相手に自分の気持ちがより伝えることができ、また自分を知ることで自分の嫌な気持ちが軽減できる。
今度両親に試してみたいと思った。


【学生47】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

私は「相手を大切に想うコミュニケーション」という言葉が印象に残った。
誰かと話をする時、相手の言葉を勝手に自分の中で解釈して話を進めてしまうことが多いが、無意識に自分の言葉で相手を傷つけてしまうことがあるということを会話のキャッチボールの図を通してよく理解することができたからである。
言葉を受け取った側の理解が正確かどうか確かめることも相手を想うコミュニケーションの一種であり、相手を尊重するという点で大切な行為であると強く感じた。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

「自分の人生の主役は自分である」という考え方は今後のキャリア形成において非常に役立つと思った。
自分の人生を自分が主役で生きている人は自分の欲求を知っている人とおっしゃっていたが、自
分が本当にやりたいことを見つける為には第一にこういった考え方を持つことが大切だと感じた。
また自分が主役でありながらも相手のことを尊重することを忘れずに自分の欲求や挑戦したいことを突
き詰めていきたいとも思った。


【学生48】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「聞いてもらう」嬉しさを念頭にレスポンスする。というのが衝撃だった。
人はみんな自分の意見を否定されるのは好きではないし、自分の話を聞いてほしいと思っている。
でも、それが相手の意見と反する時は、冷静さを失ってしまうが故に相手を否定し、耳を貸さないことも多い。
「話を聞いてもらうのは嬉しく感じる」言われてみればそうだと納得するのだが、逆に当たり前のこと過ぎて意識したことがなかった。
こうして言葉として聞くことで、ハッと気づかされた気がする。
自分の対人コミュニケーションを反省する良い機会になったと思う。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

“伝える”ことを意識してコミュニケーションする。
私自身、完全に気を許している人以外では”ひっこみ型”になってしまうことが多い。
だからと言って、自分を主張しようとすると話が続かなくなってしまうことが多い。
自分のことを伝え、相手のことも聴いて会話のキャッチボールを行うことが大切であると再確認できた。
ただ、この手の話は非常に難しいように感じる。
どこまでが攻撃的で、どうすれば自分と相手を尊重した表現が出来るのか、それを考えてコミュニケーションするだけでも、今後の人間関係に役立つと感じた。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

今後の人生で避けては通れない、人間関係の構築。
これを考えるうえで良い契機になった講義であった。
ただ、恐らくさわりの部分だけ話してくださったと思うので、疑問点(人の受け取り方によっ
て、自分が率直型なのか攻撃型なのかは変わのではないか?)が残った。もっと詳しいお話を聞きたいと感じた。


【学生49】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「相手も自分の人生を主役で生きている」
コミュニケーションを行う中で、自分の欲求を通したいがために相手の考え、欲求をないがしろにしてしまうことは、意外にもよくあることである。
この言葉は、そんな時に自分が最も思い出すべき言葉であるなと感じた。
相手を主役と考えて、今自分がどのようなコミュニケーションをすれば主役の気分を害さないのか。
そして、どのようにして自分という主役の意見を通すことができるのかを考えることこそが、コミュニケーションにおいて大切なことなのではないだろうかと、この言葉を聞いて感じた。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

親子関係の改善のために親のコミュニケーションに焦点を当ててアプローチするというのは盲点であった。
そのアプローチの仕方も、1対1のコミュニケーションを教えていくというもので、意外にも自分は1対1のコミュニケーションの仕方を学んだことはなかったなと気づかされた。
ここで学んだ3つの行動パターンやコミュニケーションの理論とスキルに気を付けながら、よりよいコミュニケーションを目指していこうと思った。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

自分がどのようなコミュニケーションをとるタイプの人間なのかということは考えたことがなかったが、話を聞いた限りでは、自分はひっこみタイプではないかと感じた。
相手を傷つけたくはない、いい人であると思われたい、そのせいでストレスがたまりやすく、いつも陰でイライラしている、というのは、まさに自分のことであった。
これからは、自分の気持ちをただ我慢するだけでなく、相手のことを尊重しながら、自分の意見をきちんと伝えるということが大切なことであるのだなと感じた。


【学生50】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の講義で自分は、「『問題の所有権』というシンプルな考え方を行う」という一言が印象に残りました。
なぜなら、相手の気持ちを見た自分の気持ちを行動の四角形というダイアグラムに整理し、誰が問題を所有しているのか判断し度のスキルをどのようにして適切に使いこなすかを決めることで、相手とのコミュニケーション間における多くの問題を解決出来ることに驚き、またこの考え方を冷静に利用するのは難しいなと感じたからです。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

人間関係における行動パターンには三つのパターンがあることを学んだので、初対面の人と会話をする際に多少難易度の高いことではあるが相手がどのようなタイプの人間なのかを観察しそれぞれに適
した対応をしていくこと、これは今後の自分のキャリア形成において非常に重要だと考えました。
相手との関係を良好に保つことで結ぶことのできる契約などがあると思ったからです。
また、何かしらの問題が生じたときには「問題の所有権の」考え方を利用していきたいと思いました。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

ありがとうございました。

 


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【学生51】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

親業訓練というプログラムが非常に面白く印象に残った。
たしかに、子供に最も影響を与えるのは親であり、親がより良い方向になるように学ぶのはとても大切なことであると思った。
非行少年・少女が事件を起こし、その生い立ちを聞いたとき親の育て方に問題があるというふうに感じることがよくある。
このプログラムを広めることで、犯罪率の低下にもつなげることができるのではないだろうか。
非常に面白い。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

埼大生のための人間関係講座が非常に役に立った。
先生によると、人間関係の行動パターンには攻撃型・ひっこみ型・率直型があるという。
それぞれの型の特徴を聞き、自分は攻撃型が多いので率直型中心に直すべきだと感じた。
まずは「宣言のわたしメッセージ」から始めたい。
今後それを意識すれば、将来人間関係が円滑になり、これからのキャリア形成に非常に役立つと思う。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

教育に興味があったのでとても面白かったです。
ただ、スライドの文字が淡い緑色で少し見にくかったです。


【学生52】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「人間関係における3つの行動パターンには攻撃型・ひっこみ型・率直型がある」という一言が最も印象に残った。
この一言をもとに自分のこれまでの人間関係を振り返ってみると、全ての人間関係において一番良い率直型ではなく、攻撃型やひっこみ型といった良くない行動パターンになっている人間関係もあると気づいた。
これから先も様々な人間関係を築いていくと思うが、なるべく率直型でいられるように努め、よりよい関係を築けるようになりたいと思う。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

今回の講義の中で、「コミュニケーションを阻む12の型」についても学び、これが一番これからのキャリア形成に役立つと思った。
今までの自分のコミュニケーションのとり方を振り返ってみると、自分の意見を相手に押し付けてしまっている時もあり、非難や同意・賞賛といったコミュニケーションを阻む12の型に当てはまってし
まっていたと気づくことができた。
これからはどんな時でもまずしっかりと相手の話を、相手がわかってもらえたと感じられるように聞き、良いコミュニケーションをとれるよう意識していきたいと思う。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

今回の講義では、親業訓練という自分の知らない世界を学ぶことができた。
「親業訓練とは親子間の人間関係の改善を予防するための親教育プログラムのことである」と知り、今後親子関係で困っている人たちが身近にいる場合は、親業訓練という存在を教えてあげたいと考えた。
また、人間関係における3つの行動パターンについても学び、どんな人間関係でも自分は率直型でありたいと考えた。
率直型の自己表現4つについても学べたので、学んだことを実践し、自己表現の後は相手の話を聞くことを意識してコミュニケーションをとっていきたいと思う。


【学生53】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「相手に自分が理解されやすく、相手も自分を表現しやすくなる」自分を表現することで、相手も自分を表現しよう、という気持ちになると感じました。
それは、相手が自分自身のことを話してくれるとこちらは安心感が生まれ、信頼してよいと思うからだと考えました。
こちらが心を開けば向こうもそれに応えてくれるかもしれないです。
拒否・避難をふくんだ言葉を返されると、自分が駄目だと思われている、これ以上話しても無駄、というかくれたメッセージを感じてしまう。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

対決のわたしメッセージ
相手を責めずに自分の否定的な感情を持っていることを相手に知らせる。
1. 相手のどの行動が気になるのか
2. その行動が自分にどんな影響を与えているのか
3. それによる自分の感情
もし自分がもやもやしたらただ怒るのではなく、上の1~3のステップを踏んで一旦冷静になり分析していくのがよい。
さらに話していいよ、またいつでも聞かせてよ、というふうに“促す”のは効果的で、上手な断り方は断る意思+理由、協力を頼むときはニーズ(欲求)とウォンツ(要求)を伝える。


【学生54】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

自分の人生は自分が主役という言葉が印象に残った。
一番自分の欲求を知っているのは自分であるから、自分のやりたいことや気になっていることなど、欲求に従って生活しようと思った。
ただ、それは相手もそうであり、なんでも自分勝手に好きに行動してよいということではないと思うので、そこへの配慮は必要であると思う。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

困ったときにどうしたらよいかという話はこれからも役に立つと感じた。
どの行動が気になるのか・どのような影響を与えているのか・それによってどのような感情が生まれているのかといった視点から問題解決をしていけばよいということを学んだ。


【学生55】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

わたしメッセージという言葉が印象に残りました。
お話を聞いて、私は普段ひっこみ型になることが多いと感じました。
自分自身は、相手を傷つけたりせずに正直に思っていることを伝えることが難しいと考えた結果ひっこみ型になってしまうのだと感じましたが、行動、影響、感情の3つを伝えることで、自分の気持ちをキツい言い方をせずに相手に納得してもらえると分かり、なるほどと思ったので印象に残りました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

率直型に近付けるように、普段の人とのコミュニケーションの中で自分の意思を伝えるように意識することがキャリア形成に役立つと感じました。
自分は、将来就きたい具体的な職業などは決まっていないけれど、どんな環境でも人とのコミュニケーションは欠かせないと思うし、人からの信頼を得ることは重要だと思います。
私も実際人と接していて、自分の意見を他人に言える人の方が信頼できると感じることが多いので、自分の率直な意見を人に伝える練習をしていきたいと思いました。


【学56

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

自分の人生は自分が主役という言葉を聞き考えさせられた。
これまでの自分はどちらかというと引っ込み型のタイプだったかなと思ったので相手を尊重しつつも自分を犠牲にしすぎないコミュニケーションの取り方を考えて行かなければいけないなと思った。
またコミュニケーションを阻む12の型についても考えさせられた。
今後はしっかりと12個の型を頭に入れて友人とのコミュニケーションでも役立てようと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

これからのキャリア形成において相手も相手自身が人生の主役として生きていることを理解して相手を尊重しつつ、自分を大事にすることが出来、更に自分だけでなく他の人も全員がそれぞれを大切に
しあえる環境に身を置くことが出来るようにキャリアを選びたいと思った。
またそのようにキャリアを選べるようにするためにも、これからの日々の努力を惜しまないようにしようと思った。
また人とのコミュニケーションの取り方についても今から少しずつ意識を変えていこうと思った。


【学生57】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

子供の素行が悪くなるのは、本人の責任に加えて、子育てをする親にもあるのではないかという話が心に残った。
子育て以外でも友達、職場、家族間でのいざこざにも言えることだと思った。
何かあった時、問題は相手の方にあると思いがちだが、自分の対応を変えたら相手も変わったかもしれない。
何かあった時に感情的に何かのせいにするのではなく、冷静になって、自分の対応から変えていけたらいいなと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

率直型の人になれば、相手のとっても、自分にとっても窮屈のない交友関係を築けると思った。
私は、人によって自分の意見を言えたり言えなかったりで、我慢をしてきたことも沢山あった。
少しの我慢は必要だと思うが、それが積み重なれば、辛い気持ちが大きくなるだろう。
これから多くの人に関わっていく上で、自分の気持ちも相手の気持ちも尊重しながら対等な交友関係を築いていけるようになりたいと思った。


【学生58】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

私が今日の講義でもっとも印象に残った一言として、「総合理解が大切」というものが挙げられます。総合理解とは、話している相手を一方的な理解、つまりは話を聞かなかったり、理解しようとする
姿勢を見せなかったり、それらのことをせず、しっかり相手の話を聞き理解する姿勢をとることを言うと思います。
総合理解をすることでスムーズなコミュニケーションが可能で、今後の生活においていかせると思ったからです。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

私が今日の講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこととして、「攻撃型とひっこみ型をやめて、率直型になる」ことが挙げられます。
上の内容と被るかもしれませんが、やはり他の人たちと上手く生活していくには、率直型のような総合理解をしていく人にならなければいけないと思います。
キャリアを形成していくにあたり、様々な人たちと接していくと思います。
その際、お互いが好印象と思える方が良いに決まっています。
今後のキャリア形成のためにも、そのことを意識して過ごしていこうと思います。


【学生59】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

私は今日の講義の中で、「自分の人生を自分が主役で生きている人は、自分の欲求を知っている人である」という言葉が特に印象に残った。
私が思う自分らしい人生を歩んでいる人たちは、みな先を見通して行動する力をもっていると感じていた。そしてそれは、自分の「やりたいこと」が明確にあるからなのだと今日の講義を通して気づいた。
自分自身の欲求を知るためには、自分自身について知る必要があると思う。
私は忙しいときには自分の感情に目を向けることなく過ごしてまう。
しかし、自分の人生を主役として生きるために、自分と向き合う時間もしっかりと作りたいと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

私は今日の講義を通して、自分の考えを相手に伝えることの大切さを感じた。
私は今まで、引っ込み型は相手に合わせることができてよいと思っていた。
私の親は、私が何か意見を言っても、それを否定して自分の意見
を押しつけてくることが多かった。
そのため、私はいつしか親に対して自分の意見を言うことが少なくなっていた。
そして、次第に学校など外でも自分の意見を言うのが怖くなった。
こうして、人の意見を優先するようになると、優しいと褒められることが多くなったため、これは良いことなのだと思っていた。
しかし、自分の考えを大切にできないと将来働いていくうえで上手くいかなくなる時が必ず来ると思う。
だからこれからは、少しずつ自分の考えを人に伝えられるようにしたい。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

私は今日の講義の中で、「かくれたメッセージ」の話が特に共感できた。
授業の中では、相手の言葉から相手が意図した以上のメッセージを受け手は感じていることがある例が紹介されていた。
これに関しては、自分が受け手の時には「そんないい方しなくてもいいのに」という風に感じていても、無意識で自分が相手にそのような言い方をしてしまっていることも多いのではないかと感じた。
だからこそ、相手の気持ちを受け入れることを意識し、傷つけてしまった場合には素直に謝ることが大切なのではないかと思った。
また、相手が口にしていることと思っていることが違うこともあるということについては、私自身もこのような経験があるのでとても納得した。
私の場合は、相手に伝えたいことがあってもなぜか口から出てくる言葉は全く違っていたり、別のことを言うことで察してほしいと思って別のことを口にしてしまったりすることがある。
そのため、自分の言葉をそのまま相手が受け止めると、言いたいことが伝わらず気持ちを分かってくれないと感じていた。
一方で、自分が正直に気持ちを話せていない自覚もあったため、気持ちを分かってもらえない原因は私にもあると感じていた。
だからこそ、たまに、私の本当の気持ちを分かってくれる人が現れたときにはその人を心から信頼することができた。
だから、私自身も相手の本当の気持ちに寄り添えるような人になりたい。


【学生60】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

子供のためのプロジェクトや支援はよく耳にするが、親を対象にした支援は今まで聞いたことがなかった。
私がもし、親になったとききっと子育てについて困ると思うが、その時に相談できる場所があったら心の支えになると思った。
私は親に対してはつい強く言ってしまい、親を困らせてきたと思うので、親と子供が良い関係を作
れるような知識を知ることができていたらよかったなと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

相手に対して自分がどのような行動をとりがちなのか、相手はどう感じているのか自分なりに分析することがコミュニケーションには大切だと思った。
私は、相手に対して否定的なことを言ったり、少し強く当たってしまう部分があるので、自分がされたらどう思うのかを考えて行動することはやはり大切だと思った。
今日学んだコミュニケーションのコツをこれからの人生で活かしていきたいと思った。

きるのではないかと思った。

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