出前授業

コミュニケーションを学ぶ「人間関係講座」を聞いた埼玉大学の学生116人のレポートのご紹介

2023年1月28日

【学生21】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

会話のキャッチボールが大事という言葉が印象に残った。
相手を思いやる会話の投げかけや返事を行いたい。
家族にはあまり思いやり
のある言葉を投げかけることができていないと感じるため、やわらかい口調や言葉を選ぶなど意識を変えていくことが重要だと思った。
また、相手の提案を断ることに罪悪感を持たず正直なきもちを柔らかく伝えたいと思った。
余裕がないときは引き受けないという勇気も、自分を尊重するために大切なことだと再認識できた。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

現在の大学生活やアルバイト、将来の仕事でも多くの人と関わる必要性がある。
人間関係の三つのパターンを知り、率直型を目指して良好な関係をいろいろな人と築きたいと感じた。
私は仲いい人以外には自分の意見を伝えることができない引っ込み型なので、自分の主張を周りに伝えられるように意識したいと思った。
授業中に行った会話でも自己表現が苦手な面が感じられたため、改善をしたいと強く感じた。


【学生22】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今日の講義でもっとも印象に残った一言は、親の接し方が変わることによって子どもが変わるということです。
何故かというとコミュニケーションの理論やスキルを学ぶことによって接し方がよくなって信頼関係を築くことが出来るからです。
そして、信頼関係を築くことによって子供の性格が変わっていき、より良い子供になっていくのではないかと考えたからです。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは、相手の話を聞くということです。
何故なら、例えば話し手が優しくこうすべきのようなことを言ったのに対して聞く側が良かれと思ってつ良い言葉で返してしまい、結果として相手である話した側を傷つけてしまうことになってしまうからです。
ですから聞き手は、言葉の招待状を送って話し手に話して良いということを促すべきである。


【学生23】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今日の講義でもっとも印象に残った一言は、関係を築くうえで、大切なことはコミュニケーションをとることだが、まずは相手の話を聞くことが一番大事だということである。
相手の言ったことを能動的に捉え、こちらが理解したことを相手に伝え、その理解が正確かどうかを確かめることで、相手が聞いてもらえたと感じる聞き方になると学んだ。
また、困ったときは、相手を責めることなく、自分の否定的な感情を持っていることを相手に知らせ、その行動が自分にどんな影響を与えているのか、きちんと伝えて向き合うという3部構成で話すことを意識しようと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

人間関係における3つの行動パターンは、攻撃型、ひっこみ型、率直型に分けられる。
中でも率直型は、自分に責任を持つ行動をし、対立が起これば双方が満足できる解決策を見つけようとする。
また必要な時には相手に意見を求め、協力を頼むことができる。
そうすることで、相手に自分のことをわかってもらうことができる。
ありのままの自分でいて、自分も、相手も大切にすることが人間関係において大事である。
これは今からでも、社会に出てから新しい人間関係を築くうえで必要であると感じた。


【学生24】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

相手が思っていることに対して批判をしたり説教をしたりするのは全部個人の意見でしかないというのが印象に残っています。
普段人の話、特にあまり話したことのない人の話を聞くときにうまい返しができているか、相手のことを不快にさせていないかを気にしてしまいます。
相手の言葉に対してすぐに反論したり返答したりするのではなく、相槌を返して黙って聞くというのも心掛けていきたいと思いました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

人間関係における三つの行動パターンに関して、自分が他人とコミュニケーションをとるときにどんな行動をとるのかを客観的に分析することができました。
将来企業の方とお話をする中で、段階的に自分をアピールするために役立ちそうだと感じました。
今の私はひっこみ型で、自分の言葉で自己表現をすることが苦手なため、相手の気持ちを汲み取るためにもまずは自分のことをきちんと伝え、自分も相手も尊重する率直型を目指すことが大切だと思いました。


【学生25】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

ファミリーワークスさんでは親業訓練インストラクターが260人ほどおり親子関係が悪くなるのは親の教育が悪いのではないかという考え方をしていて親業訓練講座というものを開き親を教育しようということに強い印象を受けた。
現代社会の子供の問題においておおよそ親の子供に対する教育の仕方が悪かったということが話題になりつつも親を教育すればいいとならなかった世の中にこのような活動しているのが凄いと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

人間関係において攻撃、ひっこみ、率直型の人の話を聴いてこれからの社会に出ていく上で人とのコミュニケーションは非常に大事なので自分の型を見つめ直し今後の人間関係をつくるのに役立つと
思った。
それに考えた言葉をいつどのように使うかが大事でタイミングが重要だと思った。そして行動、影響、感情を意識していきたいと思った。


【学26

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

相手を責めることなく伝える
負の感情を相手に伝えるのがすごく苦手でなるべく伝えないように生きてきたので、否定的な感情を伝える際に自分の気持ちが一番伝わる方法があることを知ることができてよかったと思ったから。
不満を伝えられた相手がどうしたらいいのかという改善すべき点が主張の中に組み込まれていて、確かにそのように伝えられたとしたらすごく有難い伝え方だと思ったから。
3部構成で自分の気持ちを伝える練習をこれからして、上手に気持ちを伝えられるようになりたい
と思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

私はあんまり率直型ではないような気がするので率直型になることができるように意識して生活していきたいと思った。
口論になったり、喧嘩したりするのが嫌いなのでなるべく優しい雰囲気になるように生きてきたけれど、「対決のわたしメッセージ」を利用して上手に伝えることができたら相手の機嫌を損ねることなく不満に思っていることを伝えられるのかなと思った。
断る時も適した断り方が
あることを知ることができたので上手に生きていく練習をしていきたいと思う。


【学生27】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

人と話すときは、自分の意見を正直に伝え、更に自分も相手も尊重することが重要だということ。
やはり人は皆承認欲求を持っていて、自分を尊重してほしいと思っていると思うので、相手を尊重し
ていることを示すのは重要だと思った。
また、それをお互いにすることで、関係が良くなると思った。また、相手の誘いを断るときは、断る意志と理由を言うべきだということがわかった。
そうすれば、相手を傷つけずに断れるので良いと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

自分はコミュニケーションが下手なので、参考にしたい方法が沢山あって、ためになった。


【学生28】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今日の講義でもっとも印象に残った一言は「私たちは意外にも生まれてからコミュニケーションを学んだことはなく、学ぶ必要がある」というものです。

僕達は生まれついて日本語を習得した時点で周りの人間と会話ができるようになり勝手にもコミュニケーションができるようになっていたと思っていましたが実際には正しいコミュニケーションの方法など学んだことはないのだと気付かされました。

自分の勘違いで当たり前という偏見を作って他者への気配りが欠けることがあってはならないと強く思いました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

今までコミュニケーションに関する授業というのはほとんど受けたことはありませんでしたが、人と会話する時に相手の心情を考えて自分が聞き役になったり、聞き役になったとしても単に自分の意見を押し付けるのではなく相手の気持ちを理解し、考えた内容を穏やかに伝えることが大切であると思いました。


【学生29】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

講義中の「相手を責める事無く自分の否定的感情を相手に知らせてキチンと向き合う」といった一言が、私にとってはとても印象深い。
これは簡単な風に見えてとても難しい事であるように思う。
やはり、慣れない内は伝え方が非常に悩ましく、こちらとしても気を付けないとただ相手につらく当たるだけになってしまうので、その部分によく留意して相手に対して気持ちを伝えていきたいと考えた。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

講義中の「人間関係に於ける三つの行動パターン」は、これからのキャリア形成に繋がるのではないかと思われる。
仕事に於て上司や同僚、部下と接する時に、これらは明らかに有用である。因みに私をこの行動パターンに分類するとすれば、残念ながら攻撃型であろう。
時折、他人に対して陰湿な怒り方をする傾向があるので、どうにか改善したいところである。
又、これらの他にも、心理学と絡んだ話の数々は個人的に興味深いように思った。


【学生30】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

印象に残ったこと 自己表現
自分が苦手なことであったので、講師お聞きしたときに深く印象に残りました。
自分の場合は講師の方がおっしゃられていたように自分をあまり優先して考えることがとても少ないです。そのため自分の思った通りにいくことが少なくて自分にも周りにもイラつくことがほんとに多
いです。
それだと自分にとって利益がまったくといっていいほど生じないので率直型になりたいなと心から思いました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

キャリアに役立ちそうなこと
人間関係の型3つのパターン
攻撃型 相手を大切にしない。
引っ込み型 自分の欲球を犠牲にする。 不満抱えて割とイラついてる
自分を大切にしない
率直型 自分も相手も尊重する考え方
率直型が一番良いパターン
阻む12の型
命令 脅迫 説教 提案 講義 非難 同意 賞賛 侮辱 分析
同上 尋問 質問 ごまかし 会話はキャッチボール
会話の聞き方 ボールをキャッチする。
そのあとに黙って聞く
協力を頼みたいとき、あらかじめそのことを伝えておく
困ったことが起きた時には相手を責めることなく自分が否定的な感情を持っていることを相手に知らせてきちんと向き合う。


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【学生31】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

自分がどんな人なのかを示すメッセージ「考えや好きなこと嫌いなこと、感情、態度、意思などを伝える。今経験していること、それをどんな風に感じているかを知らせる。」ということが印象に残った。相手に自分のことを理解してもらうためには自分から少しずつ自分はどういう人間なのかを強いらせる必要があるのだと感じた。
無理に感情を貯めていると、自分もつらいしそれに築けなかったと知ったときの相手もつらくなってしまうと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

「相手の言ったことを能動的にとらえ、こちらが理解したことを相手に伝え、その理解が正確かどうかを確かめる作業。」が大切だということ。
相手に対して自分から理解しに行き、相手の気持ちを理解してあげると相手はうれしいし、友情関係も向上すると思った。
しかし、それを間違えてとらえてしまっている場合があるので適宜に確認をすることが大切なのだと学んだ。
少し疲れてしまうと思うが、無理に合わせに行かずとも、寄り添っていけるようになれればいいと感じた。


【学生32】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

コミュニケーションをキャッチボールに例えていたところでの、「言葉の招待状を送る」という言葉が印象に残った。
相手が投げてきた言葉を、まずは黙って聞く、そして相手が話すように促す。
また、自分で勝手に解釈せずに同じような言葉を返すことで自分の考えた解釈があっているのかを確かめる。
このような、言葉のキャッチボールができることは、友達の間でも必要なことだと思った。
私は相手のことを考えて言葉を選んで話すことができていない気がするので、言葉の招待状を送る気持ちで一つ一つの言葉を丁寧に発したいと思う。。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

今回の授業の中で行った、「宣言の私メッセージ」では、話をしたのは完全に知らない人ではなかったが、今までよりも簡単に話し始められたと感じる。
好きなものが同じだったり、逆に相手が嫌いなものを自分が好きだったり、また、疲れるもの、ほしいもののところから話が広がったりした。
これからの自分の人間関係を広げるためにもこのような手法は使いたいなと思ったし、教師になった時に初めの授業などで自分も含めてこのようなことをやると子供たち同士はもちろん、子供と教師との関係も良くなるのではないかと思った。


【学生33】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「自分が理解した言葉が正確かどうか相手に確かめ、同時に理解していることを相手に伝える」という一言です。
マイナスな気持ちの相手に気付きマイナスな一言が投げかけられたときの一言を自身で考えたときに12の型に当てはまってしまいました。
自分が良かれと思って今まで行っていた言葉がコミュニケーションを拒むことになるとは思っていませんでした。
もう一度自分の発する言葉を見直す機会になりました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

引っ込み型、攻撃型、率直型のお話を知ることができてよかったです。
教師になる身として子供たちのこの特性を知っておくことはもちろん、自分自身にもこの型があるということが面白くもあり怖くも感じました。
現在の年齢にもなると率直型で居たいと思い自分をコントロールできるようにしたいですが、やはりどこかで親の前だと横柄になり、人前に出ると引っ込み思案になってしまうようなところがあると思います。
今回の講義でこの三つの方っを知ったことで自分をコントロールしていけたらいいなと思いました。


【学生34】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「誰でもあらゆる面で同じ行動パターンを取るわけでなくて、様々な行動パターンを持っている。」自分や他人の性格を考えるとき、この人はこういう人間と一つに決めつけてしまうことがあるが、人の振る舞いは相手や環境によってそれぞれ異なるので、どういうときにどういう振る舞いをする性格なのかというところまで理解することが必要だと思った。
まずは自分が感じていることを言語化してみるのが良いと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

人の話の聞き方は、親業や友人関係に限らず、仕事でも活用できると思った。
人の話を聞くとき、ポジティブな言葉や後押しする言葉は投げかけても良いと思っていたが、それも自分の意見に過ぎないのでマイナスに作用してしまうこともあると聞いて、相手が話を聞いてくれると感じられるように話の聞き方を改めたいと思った。
その上で、相手の話を聞くだけではなくて、自分の意見も尊重して伝える率直型の人間を目指したいと思った。


【学生35】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

自分に対して率直にいることが自分も相手も尊重することに繋がるというところが一番印象に残っている。自分の思っていることを尊重していくことが自分のためになるというのはすぐにそうだなと思ったけれど、自分に対して率直でいることで相手も率直でいられるし確かに相手に対しても良いものだと新しく思ったから。
また、率直にいることで自分の中で考えすぎて自分が自分で嫌になることもあるので関わりの中で少しずつ自分を素直に出していこうと思ったから。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

相手の言葉に対する返答で12の型というので社会に出た時にコミュニケーションを取るときに意識するべきだと感じた。社会に出た時の周りの人たちとの関係を作るときに日々の些細なコミュニケーションのなかでこれらの言葉を多用してしまうことで相手が自分に対して一歩引いてしまうと思った。
キャリア形成では人間形成は重要になってくると思うので相手に共感して相槌を打っていくという些細なことが相手との信頼関係を築く上で重要になってくると感じた。


【学36

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の講義では、自己表現のあとは、相手の話を聞くことを意識してみようということがもっとも印象に残りました。
自己表現だけではただのワガママな人、自己中心的な人になってしまい、また相手の話を聞くだけではよりよい関係は望めないので、どちらか1つだけでは無く、この自己表現した後は相手の話を聞くという流れを大切にしたいと思いました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

今回の講義の中で、返事のわたしメッセージの上手なNo!の言い方がこれからのキャリア形成に役立つと思いました。
日本人はあまりNoと言うことができないとよく言いますが、我慢ばかりすることは良くないことなので、相手からの誘いや頼みごとを「断る意思+理由」を述べて断ることが出来れば、相手も納得でき自分も苦しくならなくて済むので、自分が働くようになったら上手く断ることができる人になりたいと思いました。


【学生37】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

普段の会話で気づいていないうちに相手を傷つけているかもしれないという言葉が印象に残った。
具体的に「zoomの方がいいんだ。行くの面倒くさい」という今の時代の大学生のあるあるな会話が用いられていたが、知らず知らずのうちにとげのある返答をしていたかもしれないということに気づいた。
相手を傷つけないために言葉をまず受け止めることが必要だと感じた。
特に、親子の関係は一生続いていくものでとても身近にあるものだから、親子のコミュニケーションは大切だと改めて思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

相手を責めることなく自分の否定的な感情を持っていることを相手に知らせて伝えて向き合うことは人間関係の上でとても大切だと思った。
日本人の特徴としてなかなか率直に自分の言いたいことをはっきり言えずにいることが多いと思う。
しかし、この言葉を聞いて率直に言えずとも自分の気持ちは伝えるべきだと感じた。
伝え方次第で相手との関係が変わってくると思うので、言葉の選び方や伝え方に注意を払う必要があると思った。


【学生38】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

私探しを私は実際にやってみて自分は自分の好きなことを自分の周りの人だけわかればいいと思っていたことが分かった。
自分の意見を言わずに共感が大切ということには恋愛の勧めみたいな部分を感じた。
しかし、共感がないと他者理解が難しいのであれば、分かり合えない人間が存在することになる。
共感よりも理解をすることのほうが大切なのではと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

自分はよく他人に自己中心的といわれることが多く、自分自身も結構好き勝手に生きていると思っている。
しかし、それで他人との軋轢を生んでいるなら気を付けるべきだ。
親に対して攻撃型か、引っ込み型かと言われれば攻撃型になると思うので、今の親との関係も率直型になれるようにしたい。


【学生39】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

自分の人生の主役は自分であるという話はよく聞きますが,相手も相手自身の人生を送っているという言葉にはっとさせられました.
自分の人生の主役が自分だからといって自分のことばかり考えてはいけないと気づかされました.
しかし,私は自分の気持ちを抑えて言わないことがしばしばあるので,自分のためにも自分の気持ちを
伝えられるようになりたいと思います.
相手を尊重しながらも自分の思いも叶えていくために,率直型のコミュニケーションをとっていきたいと感じました.

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

行動と影響と感情の3部構成の話し方は役に立つと感じました.
講義では自分の否定的な感情を相手に伝えるための話し方としてお話をされていましたが,否定的な感情だけではなく他の感情を伝えるのにも有効であると思いました.
私は感情や行動のみを相手に伝えてしまうことがありますが,ある感情になる原因を伝えなければ相手
は自分のことをきちんと理解しにくいでしょう.
ちゃんと伝えてちゃんと伝わることは人間関係を形成する上で重要であると思いました.


【学生40】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

対決のわたしメッセージの、困ったときの3部構成が印象に残ったし、ものすごくためになった。
相手のどんな行動が気になるのか、それが自分にどんな影響を与え、どんな感情を起こすのか。
それを誠意を持って相手に伝え、向き合うことで、自分の気持ちを把握することにもつながるのではないかと思った。
つまり、これが率直型の「自分も相手も尊重する」ということなんだとだと思う。
これから、困ったときにはこのロジックを思い出したい。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

「わたし探し」を実際にやってみて、単純な質問であるにもかかわらず、空欄をなかなか埋められない自分がいた。
これは、自分のことというのは意外と自分にもよくわかっていないんだなという気付きに繋がった。
そして、たまにはこのような取り組みをして、自分を理解していくというのも大切なんだと思った。
私は、基本的にはひっこみ型だと自覚しており、人に意見を言うのが苦手、自分が我慢すればいいと思ってしまう傾向がある。
そんな場面で、自分が自分を把握しておかなければ、本音というのは意外と簡単に見えなくなってしまうだろう。
だから、もっと自分を受け入れ、素直に自分を出せる率直型になっていけたら、より快適な生き方ができるのではないかと思った。

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